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腸活にはまず遅延型フードアレルギー検査?カンジダに注意!

今日は遅延型フードアレルギーの検査結果を書きます。

 

※お願い※

前提として知っておいてほしいことは、遅延型フードアレルギー検査で陽性だったから完全に該当する食べ物を排除しないといけない!というわけではありません。そうしてしまうと体に必要な栄養もとれなくなってしまう可能性があります。遅延型フードアレルギー検査の概要をしっかり理解した上で食生活を見直してみてください。

 

 

遅延型フードアレルギー検査の結果を元に腸活をした結果はこちら

carely-lives.hatenablog.com

 

▽私が遅延型フードアレルギー検査をすることになった経緯はこちら

carely-lives.hatenablog.com

 

検査キットは楽天で購入しました。

今はAmazonでも購入できるようになってて便利ですね!

 

キットが到着したらアンブロシア株式会社でマイページを開設して、血液を採取します。その後血液を郵送すると、検査結果が郵送とデータで送られてきます。

 

以下が私の結果の一部です。

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検査項目数は219項目。

まず各項目、0から6までの7段階でカテゴリ表示されています。

0-1:正常

2:境界域

3:上昇

4-6:非常に上昇

ここで注意すべきは3以上です。

 

ご覧の通りですが・・

簡単にいうと卵白が振り切っていて、穀物ゾーンがほぼ全滅です。

パンやうどん、ラーメンをたべると体調が悪くなっていた理由がわかりました笑

ほとんどの日本人が乳糖不耐症なので乳製品ゾーンは基本みんな高いらしいのですが

私の場合、乳製品はそんなに高くなかったですw

(お腹が弱くて普段あまり乳製品を摂取しないことが影響してそう)

 

この結果から、

4-6:非常に上昇」は次の項目

 

3:上昇」は次の項目

  • 寒天
  • カレー粉
  • キャッサバ
  • ムール貝
  • ジャガイモ
  • 製パンイース
  • オート麦
  • スペルト小麦
  • デュラム小麦
  • トウモロコシ

 

この結果のあと、私はアンブロシアの栄養カウンセリングを申し込みました。

栄養カウンセリング(15分) - アンブロシア株式会社|アレルギー検査キット アレル・チェック|食物アレルギー|遅延型フードアレルギー

これ本当に受けてよかったです。

聞いたことがない(=食べたことない)ものが検査で上昇値を示している理由や、おすすめの料理など、役に立つことを教えてくれます。

でもお医者さんではないので、治療や診断については答えられないので注意してくださいね。

 

管理栄養士さんと話したことすべて書き起こしたいんですが、長くなりすぎるので中でも印象に残った「醸造イース」と「カンジダ」について残しておきます。

 

まずは「醸造イース

これネットで調べると出てきたんですが、私が好きな醸造酒(日本酒、ワイン)がアウトでした。

なによりもこれが1番ショックで・・笑

蒸留酒があまり好きじゃない私からするとお酒は代替えがきかないのでとんでもなく痛手でしたw

管理栄養士に泣きついたところ、白ワインならギリOK(まだマシって言われたかなw)と言われたので一安心しました。

しかし、どうしても乾癬を治したかった私はこの後ちゃんと禁酒をしました(偉い)

 

次に「カンジダ

私はカンジダの数値は2で高くなかったのですが、

カンジダは量ではなく、数値として出ているか、出ていないかでみるそうです。

つまり、カンジダが数値として出ているということは

常在菌のカンジダ菌がたくさん繁殖してしまっている=腸内環境が悪い

と管理栄養士さんが教えてくださりました。

カンジダ菌には抗生物質は効かないそうで、なにより薬の効きを悪くしてしまうというとんでもない菌・・!

厄介なこのカンジダを減らすために今も腸活を頑張っています。

 

そして管理栄養士さんと話して

ひとまず私の場合は振り切っている卵白とバリエーションに飛んで数値が高いグルテンを排除した食生活をしていこうと、まとまりました。

上昇値3以上のものを全部食べちゃダメとなると、さすがに食べられるものが少なすぎるので、ゆるーく排除するくらいで。

なにより食べるものをローテーションしてバランス良くたべること。

例えばお米ばっかり食べる生活をしたあと、数年後にまた遅延型アレルギー検査をするとお米が上昇値になる可能性もあるので、何事もバランスよく。と教わりました。

あと腸内環境にはタンパク質がよいので、毎日自分の手のひら分くらいはお肉かお魚を食べるといいそうです。幸いにも私は魚も肉も上昇値ではなかったのでこれは今も続けています。

 

 

今日はこの辺で。

次回はこの結果を受けて実施した経過を記載していきます。

ありがとうございました。